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反射・屈折法地震探査(陸上/海上)
反射・屈折法地震探査 (陸上)
米国Seismic Source社のDAQ Line-Ⅱ/Ⅲと、人工震源(バイブレータ、油圧インパクターや小薬量ダイナマイト)を用いて、土木分野や地震防災関連の比較的小規模の反射法や屈折法地震探査を行います。
DAQのオペレーション
DAQLinkのA/D
受振器を設置した状況
独立型レコーダーによる地震探査(陸上)
- 米国OYO Geospace社のGSRを使えば、1,000チャンネル以上の観測可能
- 有線テレメトリーのような、煩わしいケーブル展開作業から解放
- 三次元のような面的配置や、長距離オフセット展開、稠密展開など自由な受振器展開が可能
- 最長1ヶ月の連続観測が可能
- 用途に応じ、1〜4チャンネルのモデルを提供可能
- 有線テレメトリー探鉱機を一緒に使用した地震探査も可能
独立型レコーダGSR
GSRを設置した状況
GSR用バッテリー
反射法地震調査(海上)
米国Seismic Source社のDAQ Line-Ⅲ、英国Teledyne社のストリーマー、エアガン人工震源を使い、48チャンネルの海上反射法地震探査を行います。エアガンは、ダイナマイト震源と異なり、海洋生物への影響が殆どなく、環境にやさしい震源です。反射法地震探査は、地層の構造変化や地層の性質を連続的に把握することが可能です。多チャンネルデータを利用して、弾性波速度を高精度に評価することができます。
海上反射法地震探査の概念
エアガン発振作業
その他の海上調査
- 大学などの研究機関が実施する海底地震観測のための海底地震計(OBS: Ocean Bottom Seismometer)の設置やデータと装置の回収、回収後の装置の保守などのお手伝いをします。
- エアガン人工震源を使い、設置後の海底地震計(OBS)で屈折波のデータ取得のための発振作業を行います。
- 設置された海底地震観測ケーブル(OBC: Ocean Bottom Cable) の方位計測(三成分受振器)のための、エアガン震源による発振作業を行います。
- その他、幅広く海上調査のお手伝いをします。