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陸上では、有線テレメトリー探鉱機や独立型レコーダー、人工震源(バイブレータ、油圧インパクターなど)を用いて、土木分野や地震防災関連の反射法・屈折法地震探査を行います。海上では、反射法・屈折法地震探査および海底地震計の方位計測のための発振作業、海底地震計(OBS)の設置から回収などの海上調査を提供します。
英国Avalon Sciences社の坑内受振器ASR-1またはGSR-1を用いて、VSP(Vertical Seismic Profiling)やP/S速度検層などの能動的な弾性波探査や、サイスミックモニタリングの様な受動的な観測を石油掘削井や地震観測井で行います。
(株)フジタと(株)地球科学総合研究所が共同で開発したSSRT(Shallow Seismic Reflection Survey for Tunnels)法を用いた、トンネル施工時の切羽前方探査の現場作業とデータ処理・解析を行います。
(株)地球科学総合研究所のSuperX-Cや米国Parallel Geoscience社のSPWを使い反射法地震探査データ処理、米国IHS社のKingdomでデータ解釈を行います。また、自然地震の震源決定などの支援業務も行います。